2025年5月15日(木))
ピアノとヴァイオリンのデュオである「スギテツ」さんをお招きしました。
舞台上のスクリーンに映像が映し出され、その映像に合う環境音がヴァイオリンで奏でられました。救急車の音、様々な国のパトカーの音がヴァイオリンで出されました。ピアノでは、そのような音を出すことはできないそうです。ヴァイオリンには、音を連続して滑らかに奏する「グリッサンド」と呼ばれる音の出し方があり、そのため、様々な効果音を作り出すことができるのだと教えていただきました。
その後、クラッシックの名曲にアレンジが加えられた演奏を聴きました。さらに、クラッシックの歴史も教えていただきました。聴いて、観て、そして手拍子で参加し、身本格的な生演奏にふれる素敵な時間となりました。
最後に、生徒を代表し、生徒会長が、
「本日は、素敵な演奏をありがとうございました。音楽には、人を楽しませるだけではなく、日常生活の中で誰かに何かを伝えたり、危険を伝えたりする役割があると知りました。また、トムとジェリーやウルトラマンの曲にアレンジを加え、観ても楽しい、聴いても楽しい演奏で、とても面白かったです。僕たちは、下校の時に、スギテツさん達が演奏してくださった落ち着いた雰囲気の校歌に包まれながら、帰っています。僕たちも学校生活を頑張りますので、これからも活動を頑張ってください。応援しています。ありがとうございました。」
と、お礼の言葉を述べました。
※ 本校では、3年前にもスギテツさんをお招きし、芸術鑑賞会を行いました。そのときに、スギテツさんによるピアノとヴァイオリンによる校歌の音源をいただきました。下校時には、それを流しています。